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くも膜下出血の症状度について

いつもはあまり頭痛を感じた事がないのに、最近頭痛がする為に病院に行ったらくも膜下出血だと診断され、驚いた人もいると聞きます。くも膜下出血と言うと、いきなりの激しい頭痛で倒れると思われがちですが、そんな事はないのです。


症状も、軽いものから、重いものまであり、症状の状態で0~5までの段階に分けられています。この段階についてご説明しておきましょう。
まず、症状度0ですが、大変軽度のもので、動脈瘤があるが、まだ破裂していない状態のものです。段々と大きくなる可能性があるので、経過観察が必要です。


症状度1は、自覚症状がほとんどないもので、あったとしてもごく軽い頭痛だけです。この時点で発見出来れば生存率は100%に迫るとも言われています。

症状度2になると、意識はあるものの、強い頭痛があります。麻痺はありません。
症状度2の辺りから、くも膜下出血は中程度の重さになります。症状度3は、軽い麻痺があり、錯乱状態に陥る事もあります。意識はもうろうとしています。

症状度4になると、生存率は半分になってしまいます。4の状態はかろうじて意識はあるが、麻痺も起こり、頭痛も激しくなっています。

そして、最後の症状度5ですが、この状態になると有無を言わさず、外科的手術を行い、処置をします。生存率は20%程度にまで落ち込んでしまいますし、もう昏睡状態になっています。

このように、くも膜下出血も、症状度によって治療法も違いますから何でも手術というわけではなく、医師の指示に従って治療を進めていくようにすれば良いのです。どの病気でも、早期発見、早期治療が重要です。

くも膜下出血の症状

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